こんばんは。
今日は芸北でも少し雨が降りました。(と言っても昨晩は雪でした(^ ^))
芸北文化ランドはここ数日の暖かさで屋根に積もった雪が重くなり、建物を潰さない様に雪下ろしをしています。
これがまた大変な重労働です。水分を多く含んだ広島の雪は大変重たく、鉄のスコップを使っても20cm程度しか歯が立たない場合があります。
今回の雪もそんな雪・・・
セミナーハウスの屋根だけでも大変骨の折れる作業でした。
気になったので雪の重さを調べてみると・・・
「雪の種類と重さ」十日町市役所サイトより
・・・1立方メートルで250〜500kg・・・;
1㎥といえば大きそうですが、スノーダンプにしっかり積んでそれくらいです。
屋根全体で言えば何トンなんでしょうか・・・;
雪の上を滑らせて運ぶからなんとかなっていますが、そんな大荷物を一日中数メートル動かしているとは正直驚きです。
数字だけ見たら次回からくじけそうになりました・・・。
全国の雪下ろっサー(*造語1)の皆さん。大変ですが、この機械化が進んだ現代で毎回大変な重量の雪を動かしていると言う事を誇りに思いながら頑張って行きましょう!屋根の上は危険ですから皆さん作業は気をつけて行いましょうね!
ちなみに最近各地で“雪下ろし体験”が行える場所が増えて来ています。「雪下ろし体験」
機会があれば是非皆様も、ろっサリング(*造語2)を楽しんでみてはいかがでしょうか?
*造語1:「雪下ろっサー」(ゆきおろっさー)雪下ろしをする人。毎回だいたい同じ人がするため、ろっサーは大体決まっている)
*造語2:「ろっサリング」雪下ろしをする事。様々な道具を使ったそれぞれの、ろっサリングがある。
芸北文化ランド「雪あそび広場」